砕石投入 砂浜戻る 素晴らしい!! |
80年代には、護岸の一部が倒れたり、民家に塩害が及んだりするようになった。
茨城県の、今回の試みは2005年度に始まった。3年がかりで延長1㌔の海岸線に大型トラックー万5千台分に相当する8万7千立方㍍の砕石を投入した。その後の調査では、砕石は流失せず、水深1㍍付近までにとどまっていることが確認された。
さらに、砕石の層が濾紙の役目をして、波で運ばれてきた細かい砂をこし取り、堆積させることも分かった。細かい砂は波の荒い冬場には洗われてしまうものの、夏場には30㌢ほど積もるという。沖合にはハマグリの稚貝も見つかり、地元漁協などが調査している。
本当だったら、素晴らしいことですね。
お金は掛かるとしても、砂浜が戻ると言うことは、素晴らしいこと、あの消波ブロックがなくなれば、景色も良いし、危険も減るし、万々歳だ!