超党派の議論、前例ある 森信 茂樹さん |
税制に詳しい中央大法科大学院教授の森信茂樹さんは
「ねじれ状態でも、国会を舞台に税制改革論議を進める道を探るべきだ」と語る。
「参院週では、先に税率10%という数字を出した自民党が一定の支持を得た。国民の思いは「とにかく税制改革の議論はしよう』ということ。
自民党も民主党も淡々と議論を進めていく義務がある。超党派で議論を進めるには、国会を舞台としてどう活用するかがカギを握るだろう」
ーー与野党が協調しなければ法律は成立しません。
「麻生内閣がつくった消費増税の道筋を示す所得税法の付則」が、重要な役割を果たすと思う。閣議決定なら内閣が交代すればおしまいだが、法律の付則は国会議員の意思。『2011年度までに必要な法制上の措置を講ずる』とある文章は生きている」
とにかく、細かいことの足の引っ張り合いはやめてほしいな!!
民主党も身内の醜い争いはやめて、前向きの議論をしてください。
この本は、どんな本がわかりませんが、
そんな感じがしないでもない!