私の履歴書 安居 祥策さん |
上司の立場でも同様のことが言える。能力を度外視して自分に忠実な部下を取り立てることは許されない。上司と部下が互いに甘えたら、仕事はおざなりになる。ひいては会社をおかしくする。私は誰にもこびなかったので、嫌な思いをしたことがあったが、後悔はしていない。
人間の能力には、もともとたいした違いはない。誰にでも、長所もあれば欠点もある。天才はごくまれにしかいない。
時代は変わる。運不運もある。すべてを受け入れて、自分なりに一生懸命に生きるしかない。74年余りの人生を振り返ると、そんな思いが募る(日本政策金融公庫総裁)
う~ん、素晴らしい考え方ですね。「ただいかなる時にも腐らなかった」と考えることの出来る人は、
天才ではなかろうか!!