自民党にトドメ「トヨタ動かず」の衝撃 (ゲンダイネット) |
8月6日の中日新聞に、自民党議員が衝撃を受けている。「トヨタ動かず?」「選挙より黒字化」と大きなタイトルを掲げ、郵政選挙で自民党を強力に支援したトヨタが、今回は動かないだろうと詳細にリポートしたからだ。
創業家の豊田章男社長が、知人に「前回のようなことはしない」と語った言葉も紹介している。
「愛知県の自民党候補は、焦りまくっています。民主党王国の愛知はただでさえ苦しいのに、地元のトヨタが支援をやめたら致命傷になる。前回は奥田碩会長がみずから号令を掛けて自民党を応援した。管理職には10回以上、自民党候補の選挙事務所に行くことを義務づける熱心さだった。当然、下請け、孫請けも動くから影響は絶大。その支援がなくなったら、全員、落選しかねません」(県政事情通)
前回は、郵政改革があったから、財界も応援したのだ。
今回は応援する、理由がないと思われます。