いろいろな考え方があるけど・・・ |
しかし、人が死んで、23年にもなるのに、国立競技場で葬儀というのも、
ちょっと、違う感じがしますね。慎太郎知事が、黙って眠らせてというもの至極、自然な考えである。
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慎太郎知事は欠席「黙って眠らせてやればいい」
【石原裕次郎さん二十三回忌の法要】裕次郎さんの兄・石原慎太郎東京都知事(76)は都議選の応援のため法要を欠席した。法要欠席は今回が初めて。慎太郎氏はこの日までにスポニチ本紙のインタビューに応じ、裕次郎さんを静かに眠らせたいという深い思いを明かした。
JR北千住駅西口での街頭演説では「(国政の)あおりを食って都議会は大迷惑。ここまでしっかりやってきたのに、ここで都政を変えるわけには絶対にいかない」と声を荒らげた。最優先課題として全力を注ぐのが2016年夏季五輪の招致問題。日本が連覇したWBCや1964年東京五輪での日本選手らの活躍をとうとうと描写し「感動がオリンピックにはある。(この感動を)子孫に残すつもりで頑張ろう」と協力を呼び掛けた。
法要より選挙を優先した背景には、裕次郎さんの死に対する現在の深い思いもあるとみられる。慎太郎氏は本紙のインタビューで「22年たつんだから、黙って眠らせてやればいいんだよ」と本音を明かした。
「現在でも1日に1回くらいは裕次郎さんのことが頭に浮かびますか?」との質問には「ないよ、そんなこと(笑い)。逆にそういうことはよくないんじゃないかな、死者に対して」とも。
しかし、裕次郎さんが多くの人たちに愛され続けていることには感謝。「(87年に裕次郎さんが亡くなって)火葬場に行く時、道の角かどごとに大勢の人が立っていて、車に向かって合掌してくれたのが印象的だった。皆さんが思い出してくれるのはありがたい」と語った。
国政のあおりを受けて、都議会の自民党議員が減ったら、都知事は困るものね!
銀行の問題も、かたはついてないのだろうから・・・