良いですよね、陸上福島選手 なんともいえない! |
転の速さで勝負する20歳の福島の走りは「天性のセンス」と称される。北京五輪の同種目に日本
から56年ぶりに出場した福島は、日本記録とA標準突破に照準を合わせ、1日20〜30本のスタート練習や水中ランニングといった独自の練習もこなしてきた。中村監督は「何を起こしても不思議でない子。日本の女子短距離も新しい時代に入った」と頼もしそうだ。
派手なネイルアートでおしゃれも楽しみつつ、視線は世界に向いている。「北京五輪は満足できなかったし、この走りを国際舞台でもしたい。10秒台に限りなく近づけたらいいと思う」