ちょっと古いですが、ホンダの久米元社長 浜松学院大で特別講義 |
久米氏は「創造する『心』の旅路を探る」と題して講義し、ホンダ創業者で初代社長の故本田宗一郎氏とのエピソードやエンジン技術者として歩んだ人生を振り返りながら、失敗を生かすことの大切さを訴えた。
久米氏は「本田さんは『成功は99%の失敗に支えられた1%である』という言葉を残している」と紹介し、「失敗を繰り返した経験の蓄積から、新しいものを創造できるひらめきが出る。創造への道は、大乗仏教の悟りの境地と同じステップをたどるのではないか」と語った。また、「現場、現物、現実から遊離したところに技術開発はない。『世のため人のために』との思いが失敗にめげない勇気を与えてくれる」と話した。
なかなか良い話ではなかったのかと思い、ぜひ、聴きたかったですね!
浜松学院大のサイトに詳しいものがないかと思ったのですが・・・これだけ~
ホンダ元社長久米是志氏による特別講義
5月20日、本学が行う様々な地域貢献活動や、学生が地域社会をフィールドとして学んでいくためのコーディネートなどを行う「地域共創センター」が開設されたことを記念して特別講義が行われました。
本田技研工業株式会社元社長の久米是志氏を特別講師に「創造する『心』の旅路を探る」をテーマとして学生および一般の方々約150名が講演を聴きました。
久米氏はホンダ創業者の本田宗一郎氏の「やってみもせんで、何がわかる」などの言葉を紹介しながら、思考の過程や諦めない事、失敗を活かすことの大切さについて語りました。