授業中に携帯フル活用 |
「夜スペ」で知られる元東京都杉並区立和田中学校長で府教委特別顧問の藤原和博さんが取り組んでいる、社会の仕組みを考える「よのなか」科の授業で実践。身近な存在である携帯電話を使って、相手に自分の考えを正しく伝えたり、確かな情報を広く収集したりすることが狙い。府教委は府内の高校での携帯電話の使用を原則禁止しているが、趣旨を踏まえて特別に許可した。
吉岡粟津美さん(16)は「慣れたメールなので意見が言いやすかった。授業に参加できている感じがうれしかった」。
見学していた30代の男性は、「教室という閉じた空間にいながら、携帯を使ってどんどん外から情報を集めている時の生徒の生き生きした表情が印象的だった」と話した。
さすがに、藤原さんは、やることが違いますね!
こういう使い方もあるということですね。