グラン・トリノ 見てきました! |
今回も、単純な勧善懲悪の映画になるのかなと・・・
でも、あれだけ、戦争で人を殺すこになっているのが、トラウマになっているはずなのに、
あんなに、強い行動を起こせる彼が、即、復讐をしなかった。
あの、ラストシーンは予想できなかったです、手榴弾で、爆発させるのかと思いました。
いろいろ、考えると、なるほどと思わせるラストシーンです。
自分の行く末、残された命、人を殺すことの恐ろしさ・・・
でも、守る相手が、白人でなくて、東洋人モン族
賢く、強い、スー 彼が心を開いていった、晩年なのに・・・どうして
強くもなく、平和に生きている私に、彼の表面的な行動はできないけれでも、
何か、できるのではないか、しないといけないと思わせる映画でした、
追伸
グラン・トリノが車だったとは知りませんでした、なかなか素敵な車ですね。
今の車に、ない味があります。
親父がフォードに勤めていて、日本車が出てくるのも、面白い!
大した監督だ、ミリオンダラーベービーの時も考えさせられたけど・・・